1年生授業風景【認知症の理解Ⅰ】
1年生が14日間の実習を終え、学校に帰ってきました!初めての長期実習ということもあり、それぞれ学んだことや感じたことがたくさんあったのではないでしょうか。さて、【認知症の理解Ⅰ】では認知症とはどんな病気なのか、認知症高齢者とどのように関わっていくのか、ということを学んでもらいます。高齢化が進むなか、認知症を患っている高齢者が増えてきていることもあり、介護福祉士だけでなく社会全体として認知症への理解というものが求められてきています。今回は、授業の中で「認知症サポーター養成講座」を行っていただきました。認知症に関する基本的な知識と対応のポイントを、寸劇を通して学びました。実習での経験ともつながる部分があったのか、寸劇の中での声かけや対応の仕方に、これまでにない「頼もしさ」を感じました!これからも学校での授業と施設での実習を経験しながら、様々な利用者様に対応できる介護福祉士になってもらいたいと思います。